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市街地だけでも14,000本の桜のまち

 春になると、日立市内一面、桜で美しく彩られます。その数は、市街地だけでも14,000本にもなり、 桜スポットがたくさんあります。
 JR日立駅前の平和通りは、道路両側に約120本のソメイヨシノが植えられた1kmあまりの桜並木で、 日本さくら名所100選にも選ばれています。4月上旬にはみごとな桜のトンネルとなり、 夜のライトアップでまた表情が変わります。


平和通りの桜

ライトアップされた平和通りの桜

 かみね公園は、約1000本の桜(ソメイヨシノ・ヤエザクラ)が植えられ、桜色一色に染まった丘は見ごたえがあります。 平和通とともに日本さくら名所100選に選ばれており、さくらまつり期間中のあんどんやぼんぼりによるライトアップは、 平和通りとはまた違った趣があります。ソメイヨシノだけでなく、オオシマザクラや八重桜もあり、長い期間楽しめます。


かみね公園

 十王パノラマ公園には、ソメイヨシノやヤマザクラなど35種400本の桜があり、 日立さくらまつりの会場のひとつとなっています。


十王パノラマ公園

 日立さくらまつりは、日立風流物も公開される一大イベントで、平和通り、かみね公園、十王パノラマ公園で開催されます。 今年も4月1日から22日まで開催。各会場で桜の開花っ状況に合わせ桜のライトアップがされ、出店が並ぶほか、4月7日、8日に各種イベントが行われました。
 今年(平成24年)、平和通りのソメイヨシノは4月5日頃に開花し、13日頃満開となりました。 かみね公園や十王パノラマ公園のソメイヨシノも少し遅れて満開となりましたが、今はそれも終わり、大島桜や山桜が見ごろです。八重桜も咲き始めています。


4月17日平和通りのさくら

伝統芸能「ささら」の公演(日立さくらまつり)

 さくらまつり期間中に開催される日立さくらロードレースは、爛漫と咲くさくらの花を満喫しながら走る醍醐味で全国から参加者が集まります。 「10キロコース」「ハーフマラソンコース」「小中学生の部」のほか「親子・ファミリーの部」「のんびりお花見の部」で楽しく走ることもできます。
 今年は、4月8日(日)に開催しました。


日立さくらロードレース

《桜のまち日立の原点》
 日立市発展の原点である日立鉱山は、明治末期からの発展とともに煙害も深刻となり、 森林や地域の田畑は大きなダメージを受けました。日立鉱山は、1914年(大正3年)に大煙突を立てて煙を減少させるとともに、 山林自然の復興に尽力しました。煙に強いクロマツやアカシア、オオシマザクラを1000万本も植え、緑を回復したのです。 このとき植えられた260万本のオオシマザクラが、日立の桜の原点なのです。今でも大煙突周辺をはじめ、たくさんのオオシマザクラが見られます。


かみね公園から望む日立市街地

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